水痘(みずぼうそう)ワクチン接種について
平成26年10月1日より水痘(みずぼうそう)ワクチンは定期接種になりました。
対象者
札幌市内にお住まいの1~2歳の乳幼児
→詳しくは札幌市のホームページをご覧ください。
接種回数・スケジュール
接種費用
対象者が札幌市の実施医療機関で接種した場合は、無料です。
※接種を希望する場合は、必ず実施医療機関にお問い合わせください。
水痘(みずぼうそう)ワクチン接種実施医療機関名簿
Q&A
-
Q
水痘って、どんな病気?
A水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。
-
Q
どのくらいの人がかかっているの?
A近年の統計によれば、我が国では水痘は年間100万人程度が発症し、4,000人程度が入院、20人程度が死亡していると推定されています。
-
Q
本当に、水痘ワクチンで予防できるの?
A現在国内では乾燥弱毒生水痘ワクチン(以下、水痘ワクチン)が用いられています。水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。
健康被害の救済制度
ワクチンの接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合には、申請することにより補償を受けられる場合があります。詳しくは接種した医療機関にお問い合わせください。