子宮頚がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン
平成25年4月1日より子宮頚がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンは定期接種になりました。
※接種対象者・接種医療機関等は、各ワクチンの詳細をご確認ください。
更新日:平成23年10月14日(金)
子宮頸がん予防ワクチン等接種緊急促進臨時
特例交付金事業の継続を求める要望書
札幌市では、予防接種事業に積極的に取組んでおり、標記事業につきましても、平成23年1月より、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンは生後2ヶ月から4歳までの乳幼児、子宮頸がん予防ワクチンは中学1年生から高校1年生の年齢に当たる女子を対象として事業を開始しております。
標記事業は、国の要綱に基づき平成23年度末までの時限的事業となっておりますが、上記予防接種は平成24年度からの定期予防接種化が見込めず、また、来年度以降の対応についても明示されていないことから、先行きが不透明な状況です。
いずれのワクチンも、子どもたちを感染症から守り、健やかな育ちを支える役割を果たす重要なものであることから、事業の継続は必要不可欠です。 つきましては、これまでの経緯等を勘案し、ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・子宮頸がん予防ワクチンが予防接種法上の定期予防接種に位置づけられるまでの間、国の責任において本事業を継続するよう、強く要望します。
平成23年10月13日
厚生労働大臣 小宮山 洋子 様
札幌市長 上 田 文 雄
札幌市医師会長 山 光 進
更新日:平成23年3月30日(水)
小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチン接種の再開について
小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンの接種については、接種後の死亡事例が複数報告されたことから、念のため、平成23年3月4日から一時的に見合わせておりましたが、厚生労働省の専門家会議における評価結果を踏まえ、安全性上の懸念はないとされたため、平成23年4月1日から両ワクチンの接種を再開することといたしました。
更新日:平成23年3月14日(月)
子宮頸がん予防ワクチン無料接種事業について
平成23年3月3日付けで北海道庁から、当面の間、ワクチンメーカーにおいてワクチンの供給を調整することが決定されたと通知がありました。
この供給調整は、北海道・札幌市だけでなく、全国的に実施されているものであり、これにより、市民の皆様がワクチン接種を希望されても接種できない可能性があります。
札幌市における助成制度に変更がある場合は、速やかにお知らせします。 御理解のほどよろしくお願いいたします。
【現在高校1年生の年齢に相当する女子の方へ】
- ・対象者のうち、平成22年度における高校1年生の年齢に当たる方(平成6年4月2日から平成7年4月1日生まれの方)であって、平成23年3月末までに1回目の接種ができなかった方について、平成23年度中の接種については札幌市の無料接種事業の対象となります。
- ・平成22年度における高校1年生の年齢に当たる方(平成6年4月2日から平成7年4月1日生まれの方)が、平成24年3月末日までに接種した場合には、1回目から3回目のいずれの接種であっても無料接種の対象といたします。
- ・上記の方は、平成24年4月以降の接種については無料接種の対象となりません。
更新日:平成23年3月7日(月)
小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチン接種の
一時的見合わせについて
小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含む、ワクチン同時接種後の死亡例が、3月2日から本日までに全国で4例報告されました。
ワクチン接種と死亡との因果関係は、いずれも不明とされており、現在厚生労働省において、詳細な調査を実施しています。
また、厚生労働省は3月4日から、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンについて、因果関係の評価を実施するまでの間、念のため、接種を一時的に見合わせることとしました。
これを受け、札幌市においても、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンの接種を見合わせることといたしました。
当面の間、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンの接種を希望されても接種はできませんが、御理解・御協力のほどよろしくお願いいたします。
今後の状況につきましては、情報が入り次第速やかにお知らせします。