医療法人
サッポロイソベズツウモノワスレクリニック
札幌いそべ頭痛・もの忘れクリニック

基本情報
院長名 磯部 千明
所在地 〒007-0836 東区北36条東15丁目1-20
電話番号 011-753-6000 FAX番号 011-753-7070 医療機関種別 無床診療所
診療科目 リハビリテーション科、脳神経内科
診療時間
日・祝
08:00
12:00
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時間外診療
その他情報
駐車場 あり (①クリニック前 専用駐車場3台完備しております。②パークネット(クリニックまで150M) ・タイムズ駐車場(クリニックまで200M) ※【初診】・【ドック】・【MRI】・【認知症検査】で受診の方:クリニックから一律400円をお支払いいたします ※【上記以外の検査のある再診・再来】で受診の方:クリニックから一律200円をお支払いいたします ※【上記以外で検査のない再診・再来】で受診の方:クリニックから一律0円をお支払いいたします)
交通アクセス
地下鉄東豊線・新道東駅1番出口 徒歩1分
高速(札樽道)札幌新道沿い(伏古インターから5分・札幌北インターから5分)
中央バス [東76]丘珠北34条線 [東78]札幌新道線 [26]丘珠空港線 新道東駅下車 徒歩4分
女性医師 いない
メールアドレス isobechi@isobe-cl.com
ホームページ http://www.isobeclinic.jp/
対応可能な外国語 英語
健康診断・検診 脳ドック・認知症ドック
予防接種 肺炎球菌ワクチン、高齢者インフルエンザ、インフルエンザ
特殊外来 頭痛外来、脳神経内科(神経内科)外来、もの忘れ(認知症)外来
保有医療機器 MRI・MRA、心電図、脳波計、足関節上腕血圧比計測装置(ABI)、重心動揺検査計、超音波骨量測定器
専門分野および特徴 <頭痛外来>
日本人の約4割もが慢性頭痛に苦しめられています。年齢を問わず、個人の日常生活・学業・仕事・家事・社会生活に重大な支障となっています。”たかが頭痛”で済まされるものではありません。

(診察・検査の進め方)
1.頭痛のスクリーニングの記載
2.問診(丁寧な病歴聴取(頭痛持ち頭痛に診断マーカーは存在しません))
3.診察(神経学的診察)
4.治療に必要な検査
 ((帯状ヘルペスウィルス・甲状腺ホルモン・高感度CRP・血清鉄・貯蔵鉄)採血、急を要する疾患・的確な病態診断のための脳MRI・頚椎MRI・脳波による脳過敏を伴なう片頭痛やてんかん性頭痛の診断)
5.頭痛の診断病名を脳模型・図譜・スライドなどメカニズムと治療を説明

(治療のゴール)
頭痛治療のゴールは痛みをとることだけではありません。辛かった日常生活、社会生活を改善させることを目標にしましょう。頭痛ダイアリーによって頭痛症状のパターン・内的、外的な誘因・ライフスタイルを含めて検証し、片頭痛治療薬の内服方法、予防薬の選定・日常生活、仕事上での対処法・頭痛体操・東洋医学・サプリメント・アロマテラピー・ツボ療法・認知行動療法などあらゆる代替療法を伝授。

<もの忘れ外来>
認知症は、今や世界共通の優先して取り組む課題です。それは①罹患者の多さ②失われる生涯調整生命率(いわゆる健康寿命)の大きさ③高齢化に伴なう発症率の上昇④複雑な医療的・社会的ケアの必要⑤疾患メカニズムが不明(根本治療薬がまだない)などです。日本は世界一の長寿国で65才以上15%が認知症であり、認知症予備軍をいれた認知症は800万人を超え、札幌市でも9万人に迫る勢いであることが分かっています。今や誰がなってもおかしくない最も身近な疾患です。
認知症は‘年のせい’による‘もの忘れ’とは異なります。いつまでも住みなれた地域で馴染みの人間関係・環境でご本人らしくご活躍できる生活が送れるように早期の診断と治療をお勧めいたします。

(診療・検査の進め方)
1.もの忘れ問診票(アルツハイマー病、レヴィー小体型認知症、その他鑑別)のスクリーニングに記載
2.神経学的診察(1回目);言語・見当識・運動機能・歩行機能
3.二次性(脳外科の治る認知症)疾患の除外;脳MRIで急を要する硬膜下血腫や過去の病気(陳旧性脳卒中、虚血性白質病変、微小出血、頭部損傷、水頭症など)
4.神経学的診察(2回目);時計描画テスト・地誌的記銘力・視覚認知(キツネ・ハト)、パーキンソン症状(振戦・筋固縮・動作緩慢・姿勢反射保持障害)・遅延再生機能を診ながら、受診当日にこれまで持っている病気と現在認知症なのか?そうでないのか?を脳模型・図譜やスライドなどでメカニズムの観点から分かりやすく説明いたします
5.認知症であることが分かった場合には、その原因が何なのか診断するため、採血(ビタミン系・内分泌系・神経感染・肝腎などの内臓障害)と2次検査に進みます
6.VSRADという脳の関心領域(海馬の周辺、脳幹の幅)の面積萎縮と全脳領域からみた萎縮の程度(アルツハイマーらしさ)脳幹の幅(レヴィーらしさ)を調べる検査を予約します
7.認知機能・心理検査(病型診断と程度を診断)を予約します
8.てんかん性認知症が疑われた場合は、脳波を受けていただきます
9.再診日に内科疾患(甲状腺・ビタミン・腎肝疾患)の検査結果、アルコール性・DM性認知症やせん妄(薬物・発症)および血管性認知症を鑑別
10.うつ病性仮性認知症・軽度認知障害(MCI)・高齢者精神疾患さらに身体疾患を除外・脳外科疾患を除外し、認知症が確定します
11.連携病院である札幌東徳洲会病院で脳血流SPECT(eZIS、3D-SSP)検査により、アルツハイマー型認知症に血管性認知症やレヴィ―小体型認知症さらには、前頭側頭型認知症の合併の診断を行ない最適な治療を選択します
12.軽度認知障害(MCI)の場合には、将来アルツハイマー病に移行しやすいのか脳脊髄液検査によるアミロイドβとタウ蛋白およびリン酸タウ蛋白とを調べることもできます(これは一部自費検査)

(認知症治療のゴール)
認知症には多くの原因があり、治療可能な認知症を見つけるとともに早期診断により症状や進行を遅らせることが重要です。それはご本人とご家族に余裕ができるからです。
もし、軽度認知障害(MCI)と診断されたら、認知機能運動機能を高めるリハビリ(コグニサイズなど)をご紹介します。
また、アルツハイマー型認知症であると診断されたら、治療の四本柱とされる
①薬物療法(中核症状と行動・心理症状BPSDへの)
②非薬物療法(適切なケア)
③リハビリテーション(能力活用セラピー・生活機能向上など)
④介護者の対応の工夫などについて、当クリニックのスタッフと一緒に説明いたします
また、いつまでも住み慣れた地域で馴染みの人間関係で安心して暮らしていけるように、支え合いノートにより、ご本人、ご家族と医療と薬剤師と介護である地域包括支援センターのケアマネージャーの方々と切れ目のない連携により、人生・生活をサポートいたします。

<脳神経内科外来>
脳神経内科は、大脳・小脳や脊髄、筋肉、末梢神経に生じる炎症、変性、血管障害、代謝・ホルモンなどの異常を原因とする膨大な数の病気の知識を持つ『からだの病気』を診療する内科の一分野です。脳や神経系の障害により、頭痛、もの忘れ、めまい、ふらつき、動作が遅い、転びやすい、勝手に手足や体が動く、歩きにくい、しゃべりにくい、手・足のしびれ、ものが二重にみえる、顔面の麻痺・痛み、むずむず脚、意識障害・認知障害などが発現します。

(診察・検査の進め方)
1.脳神経内科問診票(脳神経内科全般の代表症状)のスクリーニング
2.神経学的診察(1回目);見当識、運動・感覚、小脳機能、姿勢バランス、歩行機能
3.二次性(脳外科疾患)治る神経疾患の除外、急を要する脳外疾患の除外
4.神経学的診察(2回目);パーキンソン病症状、平衡機能・眼球運動・眼底および小脳機能やむずむず脚症候群
5.陽性症状(症状があった場合)は、採血(ビタミン系・内分泌系・神経感染・肝腎など内臓)
6.パーキンソン症候群である場合には、パーキンソン病統一スケール
7.むずむず脚症候群がある場合は、2次性(鉄欠乏など)の鑑別
8.小脳失調が疑われた場合には、統一スケール
9.本態性振戦かパーキンソン病の初期かの鑑別のため
 ⅰ)連携病院である札幌東徳洲会病院でDAT scan検査
 ⅱ)L-Dopaドラッグチャレンジテスト(L-Dopa静脈注射による補充)
10.パーキンソン病なのか、続発性パーキンソン症候群なのかの診断には
 ⅰ)連携病院である札幌東徳洲会病院でMIBG心筋シンチグラムにより診断
 ⅱ)L-Dopaドラッグチャレンジテスト(L-Dopa静脈注射による補充)

(パーキンソン病治療のゴール)
パーキンソン病は、治療薬の発見前には、10年で約80%が死亡する極めて重篤な疾患でしたが、L-Dopaをはじめとする治療薬の発見以降は症状の改善やADLの改善は、かなり期待できる疾患です。脳梗塞などでの麻痺と異なり、うまく治療すると全経過で全く動かなくなってしまうことは、まずありません。一方、近年プライマリケア医に罹っている患者さんよりもパーキンソン病専門医(神経内科専門医をチームとした看護師や理学・作業療法士)による診療を受けている患者さんが将来の寿命が延びることが証明されています。これは、薬物療法だけでなく教育・援助・運動療法・栄養指導などの非薬物療法や脳外科による手術療法などが施行されるからです。患者さんそれぞれの年齢、罹病期間や職業などにより、加療が多岐にわたっていることや、進行期には薬効の減弱により、症状が変動する現象(wearing-off)や手足が勝手に動いてしまうジスキネジアがみられ、多剤併用やL-Dopaを1日頻回に分けての内服、自律神経障害による起立性低血圧防止薬内服、抗パーキンソン病薬による幻覚などを抑える非定型抗精神薬併用など、かなり服薬内容が繁雑となる。そこで、発症前(臭い低下・寝ごと・便秘)や初期から進行期の患者にいたるまで、”脳神経内科”を受診し詳細に診察を受けることが必須であると思います。
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