第1部 基調講演
荒木由美子氏
講師 荒木由美子氏
歌手、女優として活躍されておりましたが、23歳でタレント湯原昌幸氏との結婚を機に引退され、そのわずか2週間後より20年間に及ぶ義母の介護をされた体験談をお話していただきました。2004年3月に出版された「覚悟の介護」を元に、本の中では書ききれなかった事や、現在介護に従事されている方、介護がどいうものかと不安を抱えている方への心強いメッセージとなりました。

第2部 健康トーク&パネルディスカッション
健康トーク@
丸山先生
丸山先生(五輪橋産婦人科小児科病院)
「ぼけないためのカキクケコ」を紹介され、感動すること、笑うことの大切さをユーモアを交えてお話されました。
  健康トークA
伊古田先生
伊古田先生(勤医協中央病院)
現在ブームとなっている脳を鍛えるための本などのいろいろな知的トレーニングで脳の働きを向上させたり、認知症の症状を改善させたりすることができること。また、初期の認知症を見つけた時は、「認知症相談医リスト」を利用し、早めにかかりつけ医に相談することの大切さをお話いただきました。
     
健康トークB
堀元先生
堀元先生(旭町医院)
多くの高齢者が持つ精神機能の衰えに対する不安、「老い」をどう捉えるか、認知症を個人の病気として捉えるだけでなく、本人や家族の幸福・人間らしさ・満足感を維持する為にはどんな工夫が必要か、社会全体の問題として考え、対処、行動する必要性をお話されました。
  健康トークC
宮澤先生
宮澤先生(ときわ病院)
認知症の初期症状について、また、認知症専門外来は診断を確定し、単に治療薬を処方するだけではなく、専門医と患者さんとの間で信頼関係を構築し、患者さんの緊張や不安を取り除き、家族の心のケアや、手助けをする場でもあるので、気軽に認知症専門外来へ受診相談して欲しいとのお話をされました。

各パネラーの方々が、専門分野を基にして随所にユーモアを交えたお話をされ、最後まで会場全体が和やかな雰囲気に包まれていました。

以上、概要についてご報告いたしましたが、札幌市医師会は、今後も市民の皆様の健康を守るために、健康教育活動等さまざまな事業に取り組んでまいりたいと考えておりますので、医師会活動にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ
「市民医療フォーラム2006」事務局
〒060-8581 札幌市中央区大通西19丁目1 電話:011-611-4181 FAX:643-1511
Mail:fvbc6460@mb.infoweb.ne.jp